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いいね!数を追いすぎるな!自分の言葉で伝えようとする投稿が大事!

Facebook(フェイスブック)での
いいね!数の取得の技法を得ることよりも、
きちんとコミュニケーションをとる事が大事です。

だってあなたはお客さまにあなたを知ってもらい、
共感と信頼を持ってもらうために
Facebookをやっているのですから。

「いいね!」数が仕事に直結するならいいんですけどね。
その数にこだわって数をアピールすることはナンセンスです。

かき集めた「友達」のいいね!

いろんな人に申請して「お友達」を増やすことは大切ですよね。
あなたの投稿を見てもらう人がいなければ始まりませんから。

ですが、短期間に大量申請して大量の友人の数を取得し、
短期間に大量のいいね!数も獲得できるようになったとして、
それはあなたの売り上げに貢献しているのか、ということです。

あなたが何者か、お客さまにどんなメリットを与える人なのか、
「いいね!」を押す全員は、知っているのでしょうか?

おそらくNOですよね。

軽い挨拶代わりの「いいね!」もありますし、
知っている人を受け入れる気持ちの「いいね!」もあります。
「おはようおじさん※」の「いいね!」も「いいね!」のうちですから!

「いいね!」の熱量は、それぞれ違うのです。

リアルで接する人が多い人、
つまりネット以外での露出が多い人は
それだけ「いいね!」が増えやすいです。

なぜなら、その人をすでに知っているから。
よく知らない人よりも、
知っている人のほうが好意的に見られますよね。

「いいね!」は確かにお客さまの
反応のバロメーターではありますが、
参考値でしかありません。


深度の浅い「いいね!」が多い投稿

何となく見て感じます。

本当に共感者による「いいね!」が
数百件付いている投稿は、そう多くはありません。

そういう人の投稿は、その人の露出がすでに十分あり、
どういう人か認知されていて、
共感者 (=この場合はファン)がすでに周りにいるような人です。

たとえばマーケティングコンサルタントの 藤村正宏さんや
売れるきっかけを作るコンサルタント青山華子さんなどの投稿は、投稿自体に強さがありますし、共感による「いいね!」数が多いことはわかりますよね。
(わたしも「いいね!」押します。^^)

※おはようおじさん:「美人ですね〜」など女性の自撮り写真などにコメントをするおじさん。単なる挨拶など、投稿内容とは無関係なコメントが特徴。
その類いのコメントが大量につくと投稿の質が落ちるので要注意。

 

じゃあ、「いいね!」は少なくても構わない?

たとえば、3,000人〜4,000人くらいの「友達」がいて、
「いいね!」が20〜30件程度なら、少ないと言えると思います。

繋がっている人とのコミュニケーションが
あまり出来ていないと考えられる数字だからです。

独りよがりになっていないか、
自分に意識が向きすぎた内容になっていないか、
そもそも何が言いたいのか分りにくい投稿になっていないか。
見直すといいでしょう。

まとめ

たかが「いいね!」、されど「いいね!」。
でも、たかが「いいね!」なのです。

「いいね!」はお客さまの反応の一つであり、
押されれば、それだけ拡散されやすいのは確か。

しかし、
その数にこだわりすぎないことです。

みんなにうけることを狙いすぎて固くなってしまったり、
何を書いていいか分らなくなってしまったり。
そうなってしまっては意味がありません。

いいね!数を追うよりも、
つながった人とコミュニケーションをとること。

コミュニケーションとは、
自分の投稿についたコメント返しをすることも、
相手の投稿をちゃんと読んでコメントするということもそうですが、

自分の言葉で、自分の考えや想い、
あなたの専門性をきちんと伝える工夫と
努力をした投稿をしていくこと。

それもコミュニケーションです。

数を追わずに届けようという姿勢が、
興味をひかせ、共感者を増やしていくのです。

 

 

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