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著作権フリーを学ぶ

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画像検索は著作権違反!? 絶対抑えるべき著作権フリーライセンスと画像検索法

投稿日:2016-07-03 更新日:

前回、Google画像検索で「フリー ◯ ◯ ◯」等と
探して表示された画像をブログに使うことは違法性大と書きました。
ここではライセンスの「フリー」についての説明と、商用無料で使える画像の探し方をにご紹介します。

ブログに使ってる画像、大丈夫?画像検索で知らぬ間に犯す著作権法

商用ブログで使うべき画像は「著作権フリー」ではなく「使用料フリー」のものです。でもなぜか著作権フリーとはお金を払わずに使える素材だと誤解している人が多いのです。

マーケティング会社のサイトでも弁護士さんのサイトでも「著作権フリー」という表現を堂々と使っていて、残念ですね。

 

 

無料で使える=著作権フリーとは限らない!著作権は残るが使用権が与えられたものを「著作権フリー」と言っている場合が多い

よく「商用無料!著作権フリー画像サイト」といって紹介しているブログが沢山ありますね。

自由に使っていい=使用権フリーのこと。
著作権フリー=著作権を放棄したもの。

使用権フリーと著作権フリーとはそもそも意味がまったく違います。

著作権フリーで配布しているサイトはそうそうありません。これを多くの人がなぜか勘違いしています。

copyright

そもそも著作権とは?

自らの思想・感情を創作的に表現した著作物を独占的に利用することができる法的で財産的な権利。自分の作ったものなんだから、独占的=他人には勝手に利用されない権利です。

ということは、他人に使わせないと主張する権利だけでなく

「この条件であれば、この画像を多くの人に使ってもらって役立てよう」
と、第三者へ使用を自由に許可する権利もあるということです。

そういう素材は、

著作権は存在しますが使用権がフリー(無料)の素材になります。

(※著作権フリーという表記がない限り)

「著作権フリー」の言葉で画像を探すことは止めよう!

ブロ美
なに、著作権フリーの画像を検索しちゃダメなの?

かおり
「(著作権)フリー」の言葉で画像素材を探すと、有料販売の「ロイヤルティフリー」画像や違法ダウンロードサイトの画像が混じっているの。
それを使えば無断使用=著作権侵害になってしまうのよ。
ブロ美
はあ。
かおり
使う側は知らないうちに著作権侵害していてトラブルに巻き込まれる危険性もゼロではないの。
作った側からすれば、手間ひまかけて作ったものを意図しない形で勝手に使われるのは不愉快だしね。

ブロ美
まあね。

かおり
それに無断使用の画像をブログに平気で使っている姿は、本人が気づいていないだけで自身のブランドイメージは下がる。ブログでそういう使い方を平気でやっている個人起業家は結構いるのよね。
違法行為に繋がりやすい誤解釈を含んだ「著作権 フリー」という画像検索の仕方はやめましょう。「知らなかった」は通用しない判例も出ているので注意です。
知らなかったでは済まされない?画像著作権違反で損害賠償を請求された例

 

著作権フリーではなく「パブリック・ドメイン」「クリエイティブ・コモンズ・ゼロ(CC0)」と覚えよう

ブロ美
じゃどうすれば無料画像を手に入れられるの?

かおり
本当に著作権がない「著作権フリー」の画像を正しく探す方法はあるの。探すためには以下の言葉を覚えおくと探す時に便利よ。

1. パブリックドメイン

cr_publicdomain
パブリック・ドメインとは著作物に著作権(知的財産権)が無く、誰にもその財産権が帰属せず、社会全体で共有されている状態です。

著作権保護期間が終了した著作物や、死後50年(日本の場合)で権利が消滅したものなど。

2. クリエイティブ・コモンズ・ゼロ(CC0)

CC0
クリエイティブ・コモンズ ・ゼロ(以下CC0)は、パブリックドメインと同じく著作権がない状態。
パブリックドメインが保護期間が終了など自然発生的なものに対して、CC0は著作者が自ら能動的に権利を放棄したものです。

 

クリエイティブ・コモンズとは何?

creativecommons-logoクリエイティブ・コモンズ https://creativecommons.jp

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している、国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称。

著作権を尊重しつつ、著作物をより広くカンタンに利用するための新しい形を提唱する活動です。

CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。

CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは

自分の選択したライセンスのページ(コモンズ証)へリンクすることで、使用者が見てすぐ利用条件が一目でわかるようにしているルールです。
著作権の無いクリエイティブ・コモンズ・ゼロ(CC0)とは、その中のライセンスの一つです。

クリエイティブ・コモンズCC0 の説明書=コモンズ証

CC0は写真素材にメタデーターを埋めるルールがあるようなので、検索が可能になるのです。

ブロ美
な〜んだ、結局は画像検索していいんじゃん!
かおり
いやいや。ライセンスを理解しなくて勝手にダウンロードするのと、適切なライセンスで画像を選ぶ知識を持って行うのとでは天と地の差があるよ!

(著作権フリー)クリエイティブ・コモンズ・ゼロの画像の探し方

Google画像検索にはライセンスごとにソートする機能がありますので、これまでで正しい著作権無しのライセンスを学んだら、それを実行してみましょう!

1. Google画像検索でキーワード入力。
https://www.google.co.jp/imghp

google-image
2. 検索結果がでますが、ここでダウンロードしないように!
メニューの「検索ツール」>「ライセンス」をクリック。

is-result
3. ライセンスの中の選択肢を見ます。

is-license

  • ライセンスでフィルタリングしない
  • 改変後の再使用が許可された画像
  • 再使用が許可された画像
  • 改変後の非営利目的での再使用が許可された画像
  • 非営利目的での再使用が許可された画像

とあります(2016年7月現在)。

個人起業家さんのブログなら「営利」としておきましょう。

・改変後の再使用が許可された画像
・再使用が許可された画像

のどちらかを選びます。
私は切り抜いたり編集することがあるので「改変後」とします。

Google:自由に利用できる画像の検索

4. とたんに作品の雰囲気が変わりましたね。
パブリックドメインやCC0は大体こんな感じです。

ここでそのままダウンロードしたいところを抑え
選んだ画像の掲載先の規約を確認します。

is-filtered-result

英語で入力すると結果は違ってきます(この場合、businessman)。
日本的である必要がない場合、私はだいたい英語で探します。
そのほうが絶対的に分母が多いので選択肢が広がるからです。

5. 選んだ画像をクリックすると、
掲載先のウェブサイトのURLがあります(赤枠)。
is-filtered-result-select
「pixabay.com」はクリエイティブ・コモンズ・ゼロの画像の配布サイトです。実際に見て利用規約を確かめましょう。
拡大された写真か、タイトルをクリック。

上画像の青い枠で囲われた「関連画像」は、基本的に選ばないように。
フィルタリングしたライセンスとは関係ないものが入っている可能性があるからです。

6. ページを見ると、直ぐ側にライセンス情報があります。
is-choised-image
pixabay-policy
CC0とパブリックドメインが併記されています。
「帰属表示が必要ない」とは、著作者のクレジットは不要ということ。

こうやって例えば見つけたサイトの規約が合えば、次回からはこのサイトで探すのも有りなわけです。

Pixabayの規約によると、
Pixabayにアップロードすることでその素材はCC0のライセンスがつくルールで写真がアップされていますので、このサイトはCC0の素材として使えるものです。

Pixabay サービス規約一部抜粋

まとめ

ブロ美
なんだか疲れた。
かおり
CC0でも注意すべき使い方があるんだけど、
ブロ美
えー、もういいよ。
かおり
普通にブログのイメージ画像に使う程度なら大丈夫だと思うので今日はここまで。
ブロ美
はーい!

堂々と健全に使って、魅力的なページにして集客に活かしまーす!

ということで、正しい「著作権フリー」画像の探し方を身につけて、集客に繋げるブログを作ってゆきましょう。CC0だけでなく、「著作権はあるが使用料フリー」の画像サイトのご紹介は次回、また。

 

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