竹花 香 プロフィール

KAORI CREATIVE 代表 竹花 香

KAORI CREATIVE(カオリ クリエイティブ)にご訪問くださりありがとうございます。

現在、企業のプロモーションサイト運営・更新、そしてスモールビジネスオーナーの方には集客ワードプレスのプロデュース、デザイン リニューアル、集客ワードプレス構築コンサルティング・指導を行っております。

これまで売上げ数千億円規模の上場企業のプロモーションサイトから個人事業主の集客サイトまで、設計やデザインを行ってきました。

私がどんな事ができるのか、一つ知っていただくとするなら…
「想いを形にする」事が得意だということです。

こんがらがった散らかった情報を優先順位をつけ整然と整理する

ごちゃごちゃ、ぼんやりしている状態から、情報を整理整頓し優先順位をつけ、エッセンスを抽出し、適切な表現に落とし込み、ユーザーを誘導させる動線を適切に設置する。

「たくさんのサイトを広く浅く」よりも、1つのサイトに向き合いじっくり掘り下げ、改善し続けながら深く長く付き合うことに長けており、そのあたりは他のWEBディレクターや製作者より強いと思います。

そんな私ですが、起業活動を始めたのは40歳を半ば過ぎたころ。20代、30代の起業が普通の今、遅いスタートでした。

技術的なスキルと自分ビジネスとの一致点を見つけられず、しかも会社員時代は「なるべく目立たないようにしていたい」。そんな一方で「自分はこんなはずじゃないのに」という自己矛盾を抱えた暗い人間でした。

こんな顔写真をネットに出すなんて、過去の自分からは考えられないことです。

  • 神奈川県川崎生まれ、川崎と横浜育ち。武蔵野美術大学卒業。剣道初段。
  • KAORI CREATIVE代表
  • Webプロデューサー、ディレクター、デザイナー
  • イラストレーター
  • allWebクリエイター塾 イラストレーション講座 1日講師
  • 翔泳社「Pinterestビジネス講座」 Pinterest –Guide ブロガー共著
  • GMOペパボ主催 漫画家「日本橋ヨヲコ」ブログデザインコンテストフィーチャーフォン部門優勝

長い間、会社員Webディレクター・デザイナーだった自分

美大卒業後、新卒で洋服生地の商社に就職。

シーズンごとのトレンド企画に参加。プレゼンテーションパネルを作ったり展示会をオーガナイズして「テーマやイメージを視覚化させる」ベースのスキルを身につけました。

WEB業界初の担当した案件ではページビュー、回答者数を数倍に

その後はデザインの仕事をしたくてウェブ業界へ転職。

一部上場企業を親に持つ広告制作会社に入り、WEB業界で初めて担当したのは、オンライン調査会社のアンケート回答ページのデザイン。

アンケート内容に合わせて惹きつけるビジュアルとデザインを次々に起こしてゆき、従来のページビュー数やアンケート回答者数を2倍以上に増加させますそれが評価されお給料をかなり上げていただきました。

デザインしたものが不特定多数の人に向けて公開され反応がわかることが何よりも楽しかったのです。

初めて作ったサイトは外国人むけの東京・横浜の観光情報サイト

Tokyo Yokohama Information by Paperlantern

ワードプレスが今ほど普及していない時代に手打ちでHTMLを書き(!!)、自分でイラストを作り、取材をし、Googleマップもない時代に(!!)渋谷や浅草など英語版の地図を作成した情報サイトを立ち上げ。

10年間ほど運営した中で、一部をパクられたり小規模サイトながら界隈でちょっと影響を与えるサイトになりました。月数万円ほどのアフィリエイト収益がありました。

これが情報メディア作りの原点の一つになりました。

会社が解散!40歳過ぎ コネなしフリーランスは仕事なし

自分の力がハッキできていない葛藤

自分に力がつくにつれ、何か焦燥感のような感覚を持ち始めます。

「何か自分はやれることがあるはずなんだ。こんなはずじゃない。」
「もっと自分の力を試したい」
そうと思いながらも、具体的なことが何も見つかりません。典型的な職人ですし、コネも営業スキルもありません。

会社の顧客は大企業。特別なパイプがなければ個人に依頼しません。フリーランスになった後の姿がイメージできず、現状を我慢していました。

このアフターコロナの時代に、同じような想いの会社員の方は多いのではないでしょうか。

そんなある時、会社がついに「解散」となったのです。

それは倒産の数歩手前。資金があるうちに会社をたたむということです。

社員救済措置として希望者には他グループ会社への入社の道が示され、周囲の同僚はすべてそちらへ行きました。

しかしアホな私は断ったのです。

ここで自分に向き合わなければ後回しにするだけだと。

幸い退職金をいただけたので当面の生活費に充てて模索することに。

晴れて40歳すぎてコネもアテもなく社会に放り出されたのでした。

フリーランス活動を試みるが、、、、惨敗

放り出され自分と向き合う

「私は何をしたいのか?」

答えを探りながら、小さい案件を請けつつ生活を回していました。(その間、あのホリエモンさんのサイト立ち上げも携わります)

10件以上の制作会社にポートフォリオを送ってみましたがナシのつぶて。数件レスがあったもののシゴトには繋がらず。

社員以外やったことがなく制作技術者が、自分を売り込むなんてムリもないさ!

そう自分を納得させていました。とはいえ、仕事がある他のフリーランスの人たちが飛び抜けて優秀にも見えず、それがどう違うのかが疑問でした。

起業塾でスモールビジネスを始める方法、「知ってもらう」方法を知る

起業塾に参加

「自分自身を見つめ続けても、答えは出ない」

そう結論づいた私はたまたま出会った起業塾に入り、そこでFacebook集客と起業活動の一連の基本を教わります。

「こうやって自分を認知させていくのか!」

広告や制作だけをやってきた自分にとって、Facebook集客活動は新鮮でした。

環境による強制力は大きく、自分一人ではここまで行動を起こせなかったでしょう。
そして友達とは違う新たな仲間ができたこと。これも心強さと行動力につながりました。

こうして私はスモールビジネスオーナーとしての第一歩を踏み出します。

そして気づきます。
私に声がかからなかったのは情報発信が無いからなのです。
私という人間を他人が知る手立てが無ければ、知り合いでもない限り信頼して依頼することは起きないのだと。

『黙って隠れていては、存在しないことと同義語である』
これを実感したのも、起業の学びを得たあとでした。

時間とエネルギーを消耗するソーシャルメディア集客依存の限界

SNS疲れ

しかし起業活動はスグ限界にぶつかります。

消えては流れていくFacebookのタイムラインに張り付き、目を引く工夫やコメントやいいねをし回る日々。多くの時間をかける割には納得した結果を獲得できません。

SNSに時間を割けばブログもメルマガも置き去りになり、優先すべきことが混乱。

私のように
「パッと見てその良さを把握しにくいスキル」は、瞬間的パフォーマンスを要求されるSNSで本質的な価値を伝えにくい。

そう感じた私は、
自分を伝えるコンテンツをしっかり作る必要性を強く感じ、

「"このサイトを見たらその人の価値観や専門力が伝わる" 自分の情報基地をしっかり作らないと、惨めな時間貧乏起業家になってしまう」

そう考え、その集客方法を一旦手放しました。

その後、ご縁でとある法人とサービスサイトのコンテンツやランディングページや広告、情報メディアの立ち上げなど、一通りのウェブマーケティングを実践する機会に恵まれます。

WEBを仕事にしていた私さえ、SEOの学びは避けて通れなかった

起業活動は諦めきれず、なんとか復活したいと企業の仕事のかたわら、起業家向けの講座を実施したり、サイトリニューアルを行なうWワーク状態を送ります。

時間の無い慌ただしい日々。
なのに自分の商品開発やワードプレスには何一つ手をつけられない状態のまま。その上、ブログは書いても一時的に伸びるものの安定したアクセスにならず。

気づけば自分の足固めのメディア作りは何一つ進められておらず、結局何も物事が進んでいない、時間が経つだけの状態でした。

「これ以上同じことを繰り返していては年をとるだけだ!」

いい加減、手詰まった私には何か一点突破が必要でした。

「感覚の良さと無料情報だけでは集客メディアは実現できない」

そう意を決し、国内の個人でトップクラスのページビューを叩き出した資産ブログ構築専門家のところでWワークの合間を縫ってSEOの本質を学び直したのです。

215文字の記事で1位、強調スニペットの座の獲得、生徒さんが集客実績を出す

学びを深めた結果、メディア構築の本質とは技術的な小難しい話ではなかったのです。

「価値を提供する」というシンプルなものだったのです。

それまでいかに自分が感覚の良さに任せて独りよがりの情報を出していたを思い知らされます。

競合を分析し、想定する読み手の顔を浮かべながら、コンテンツを作成。
担当していたサービスサイトに反映させたところ、たった215文字の文章で1位を取る記事を作ることができ、そして他のコンテンツもテコ入れをしたことで、落ちかけていたサービスサイトを浮上させることができたのです。

215文字で検索1位のキーワード

215文字で検索1位を取得した記事。

また、自分の過去記事をリライトしたところ、1位のみならず、検索結果1位の上にある強調スニペットという特別枠の座を獲得することができました。

強調スニペット、1位

※現在、Googleでは強調スニペットの記事は検索上位に重複して掲載されない仕様になっています。

「これはブログをきちんと書けないSNS集客の個人起業家の人にも必要だ」

感触をつかんだ私は、早速内容をかみ砕いたSEO講座を作り実施。

するとある生徒さんの集客力が爆増し、
広告もいっさい使わず検索エンジン経由で月平均80件の見込み客獲得ができるようになったのです。その露出と活躍が同業の先輩方の目にとまり、出版の話が舞い込みました。

また、他の方のワードプレスのリニューアル案件では、デザイン面、情報整理とサービス訴求の表現の反響がよく、問い合わせが増えただけでなくメルマガ登録者数は24倍増。メルマガ登録率は約14倍以上に増加。

上記のお客さまは売り上げも順調で法人化され、手応えを感じました。

スキルを磨くことを意識しすぎて上ばかりを見ていた自分

その頃、起業家の間では無料ブログからワードプレスに移行する人たちが増えており、実はこう感じていたのです。

「私のサポートはもう必要ないのでは」

しかし周囲の起業家たちの多くは、未だにワードプレスでつまづいていたことが分かりました。数年間も同じ状態で前に進んでいないのです。そこでハッとしました。

私は自分のスキルを磨き高めることに意識を向け過ぎて、上ばかりを見ていた。

まさに職人の世界なんですね。突き詰めても孤高になるばかりです。そうではなくシンプルに自分ができることで助けること。

「必要とされる人に届けるメディアサイト実現とそのサポートに力を注いでみよう」

フリーランスとしてスキルを磨いてきた私自身の中で、ようやく物事が一つにまとまり、起業活動をリスタートしたのです。

埋もれて見えない価値をカタチにする。
大人女性起業家たちに人生とビジネスを輝やかせて欲しい

自分の価値、届け!

自分の表現するチカラ、メディアを通じての起業活動。これらがようやく一致しました。

専門を磨き続け、すばらしいサービスを提供している大人女性起業家の方の、ビジネスの魅力をメディアを通じて伝わるようにしたい。ご自身が輝くためのお手伝いをしたい。

何かにつけ犠牲になりがちな女性が、もっともっとその力を伸ばし、自信を持って社会に対して輝ける世界を作りたいと思います。

「自分はこんなもんじゃない。もっとできる!」

プロモーションや情報の見せ方のプロとして、そんな女性起業家の方のメディア改革のお手伝いをしてゆきたい。

私のデザイナーでありクリエイティブディレクターとしての想いです。

あなたを待つ人に届くメディアづくりの一助になれば幸いです。

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KAORI CREATIVEのサービス

  • ワードプレスの仕組み構築アカデミー
    ・サイトのコンセプト設計
    ・セールスライティング講座
    ・SEOライティング講座
    ・動線設計
  • ワードプレス デビューパック
  • 集客ワードプレス プロデュース :リニューアル、新規
  • 個別マンツーマンコンサルティング 6ヶ月、3ヶ月コース
  • 卒業生向けアドバンスクラス 特別会員
  • デザイン、ビジュアル、販促ツールの作成・コンサルティング

※一部は準備中