ソーシャルメディアに毎日ログインし、
何回か投稿するところまではいったけれど、
毎回反応をたくさん得る投稿をすることは
なかなか難しいもの。
そこで、何を食べたかとか、子どもがどうしたとかいう、
いわゆる身の回りに起こっている出来事ことは、投稿しやすいですよね。
そういう投稿はカンタンだし、だから多くの人がやっているんです。
あなた自身を知ってもらう意味での
「日常のデキゴト投稿」はよいと思いますが、
みんながやっている事なので、
ややもすると平凡に見えちゃう場合があります。
まわりがみんなやっていることだから。
とはいえ、毎回いいことを書くのってタイヘンですよね!
では、単なる「日常のデキゴト投稿」を
「あなたならではの投稿」にするにはどうしたらいいでしょうか?
方法はカンタン。
このたった1つの事を意識してやればよいのです。
あなたの視点、考えを必ず入れること。
これによって、投稿がかなり強くなり、
あなたらしい投稿になります。
これで単なる「デキゴト報告投稿」から
本当の意味での「あなた自身の発信」になるんです。
「視点なんてどうやって入れるの!?」と思うかもしれませんが、
何か出来事や状況、モノに対し、
あなたは必ず何かを感じているはずです。
それを引き出しましょう。
それを言語化させアウトプットする習慣がないから、
すぐに出てこないだけなんです。
「◯◯が◯◯◯でした。」は普通のデキゴト投稿。
視点や考えが入れば、
「◯◯が◯◯◯でした。これは◯◯◯じゃないかな。」
「◯◯が◯◯◯でした。だから◯◯◯ですね。」
そのためには、自分の意識を掘り下げることを
ふだんからやってみてはいかがでしょうか。
「日常のデキゴト投稿」でも強くなる! 好例
ステキな例をみてみましょう。
コミュニケーションが上手な
アットホーム留学プロデューサーサンシャイン マキさん。
英語をコミニュケーションの手段ととらえ、
パパ、ママ、お子さんと、
家族で英語を自然に学べる場を提供していらっしゃいます。
マキさんの投稿は何気ない日常の内容ながら、
何か印象に残る、存在を強く感じさせるものになっています。
5歳女児。なかなかやり手である。
しかぁし。ママ(私)、
ペダルがぁぁ。すまぬ。
うふふ、That's all right!
こんなに楽しくピアノも英語も
人生も学べたら、いいよね♡
あぁ楽しい♡
― サンシャイン マキ
こちらは娘さんと連弾をしている動画投稿に添えられた言葉。
メロディも調子がよくてホント、楽しそう!
ここでふつうなら「楽しい」で終わるところを
この赤字の部分を加えることで、
マキさんらしいコンテンツになっているがお分かりでしょうか?
3月30日朝6時15分
横浜の自宅から撮った空。
一瞬後には空の模様は変わってる。
同じ時間帯に、違う場所では
空の見方は違っている。
同じ朝は2度と来ない。
その美しさに目を向けてみては
いかがでしょう?
日々感謝。
Have a good day!
ー サンシャイン マキ
常に動いている雲模様をながめながら感じたことが書かれています。
単なる「空がキレイだな」だけで終わっていないので、
この投稿の存在感が高くなっているのがお分かりでしょうか?
自然を眺めるときは、いや、常に感性を全開にしておくとよさそうです☆
まとめ
大げさでなくていいんです。
一行、一言、あなたの感じたこと、あなたの視点。
これを書き加えるようにしてみましょう。
まずは自分の感度をオープンにして、
感じたことを自分の外に出す練習をしてみましょう。
プロとしての視点でもいいでしょうし、
感受性で受け止めた内容でもいいと思います。
デキゴト投稿が決してダメなわけではないですが、
より発信力を高めるための一つの方法なのです。
すぐには出てこないかもしれませんが、
これはクセづけ。
私自身も思うようにいかない時もありますが、
日々訓練ですね。
上手くいかなかったからといって
何だということありません。
でもやれば、あなたの発信は磨かれるのです。
やらない手はありませんよね! ٩( ^ω^ )و