先日は、カンタンなので誰もがやっているFacebook(フェイスブック)の日常のデキゴト投稿を、埋もれさせずにどうしたら「あなたならではの投稿」にするかについて書きました。
→ ソーシャルでの発信力を磨く!日常的な内容を惹き付ける投稿に変える方法
今回は発信力を磨くための「研究」についてです。
今の時代にソーシャルメディアの重要性を知って毎日投稿を始めた。
しかし自分で何をどうやって投稿したらいいか、
何が惹き付ける投稿なのか、分らない。
そんな時は当然、ありますよね。
そういう時は、他人の投稿と関わってみましょう。
眺めているだけではダメですよ。
他人の投稿に「いいね!」やコメントをするぞ!という姿勢(気持)で自分のタイムラインに臨むのです。
そうすると、自分なりに見えてくるものがあります。
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- どんな投稿に反応したくなりますか?
- どんな内容や見せ方には共感を感じますか?
- どんな内容や見せ方に魅力を感じますか?
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- どんな投稿には、反応がしにくいと感じますか?
- どんな投稿は、分りづらいと感じますか?
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「いいね!」をしたりコメントをするという自分の何気ない行動を、少し自分で分析してみるのです。
なぜ「いいね!」やコメントをしたのか
「いいね!」を押したとしたら、それはなぜそうしたのでしょうか。
どんな見せ方だと惹かれるのか?
これは言葉だけでなく画像などビジュアル面も同様です。
写真の使い方。
内容とどのような関係だとよく見えるか?
自撮りはどんな感じだと好感や信頼感を感じるか?
自分の場合ではどのように発信できるか、置き換えてみて考えてみることです。
他人の投稿を見て、自分がどう感じるかを見つめてみて、気づいたことがあれば、翌日あるいはその日にちょっと試してみるんです。
なぜ、その投稿をスルーしたのか
例えば:
「いいね!」が押せない。理由は距離が遠い
距離が縮まればもっと素直に表現しやすいですよね。
親しくなれば相手を受け入れる気持になりますから。
あなたと繋がっている将来のお客さまも同じということ。
だから繋がった人にはあなたのほうから近づき、
日常的な内容へのたわいもないコメントでもいい。
コミュニケーションをあなたから始めてみてください。
投稿の内容が自分に向きすぎている
こういう方も意外に結構います。
誰に対して見せているのか?相手にどう受け止めて欲しいのか?
そのへんを考えていない、あるいは分っていない投稿は
知り合い以外は反応しづらいものです。
(知り合いだけに向けたものならいいのですが)
他人のふり見て我がふり直せ、です。
投稿の内容がつまらない
これも言葉の問題なのか、内容(取り上げる話題)の問題なのか。
分析したら、他人のふり見て我がふり直せ、です。
自撮りが多すぎる
気にしない人もいますのでこれは一つの例です。
自撮りが多すぎるとどれも同じに見えて、私はどうしても飽きる。単調な投稿は新鮮さが無くなります。ただし姿を見せる事は大切なので、適所に適度に露出させたいですね。
シェアをしてみよう
Facebook(フェイスブック)の投稿や外部のブログの記事をシェアをしたことはありますか?
シェアとは「なるほど。他の人にも知って欲しい」という気持があってできること。参考にできる情報や記事の見せ方など、あなたの心に響くシェアできるものを探してシェアしてみてください。
そうすることで、
お役立ち情報とはどういうものか?
他人にも知って欲しいと思われる情報とはどういうものか?
といったことが自分でもつかめてきます。
どうやってそのような記事を書けるか、
自分にその体験を落し込みましょう。
まとめ
惹き付ける投稿ができるようになるために、
まずは惹き付けられる体験をしましょう。
それによって見えてくるものがあるからです。
見えて来たら、小さいことから反映させていってみてください。
ただし大切なこと一点。
「いいね!」やコメントは、お客さまの反応のバロメーターではありますが、
堂々と「いいね!」を押せない人も背後には居ます。
なのでいいね!数やコメント数には一喜一憂せず、
お客さまに惹き付ける投稿の研究と、
研究結果の発信を、コツコツとやっていきましょう。